雄大な景色の大観峰を見物したあと別府の地獄めぐりをしてきました(九州・沖縄旅行、2015年4月、その3)
九州・沖縄旅行二日目は阿蘇山の絶景が楽しめる大観峰を見た後、別府の地獄めぐりを楽しみました。その後由布院方面へ向かいます。
(2015 年 4 月 24 日公開)
大観峰
本日最初の目的地である大観峰へ向かいます。大観峰は阿蘇の風景を一望できる場所にある展望台です。実際に来てみたところまさに絶景と呼んで間違いがないところで、阿蘇に来られた時は是非立ち寄られてみることとおすすめします。
目の前には阿蘇の山々が広がっており、噴煙をあげている様子もよく見えます。当日は天気も良く、のんびり座ってどれだけでも眺めていられそうでした。
別府地獄めぐり
次は別府へ向かい地獄めぐりを見物します。まずは昼食です。別府で有名な「とり天」を食べるために雑誌に載っていた東洋軒というお店へ行きました。
お昼の時間ということでかなりの人数の方が並んでいましたが、回転は結構速かったので30分程度で無事席に着くことが出きました。食事はもちろんとり天定食を頂きました。
お味はというと普通に美味しいですが、極めて普通の味でした(笑)ちょっと期待しすぎていたかもしれません。
続いて地獄めぐりへ向かいます。地獄めぐりは「海」「鬼石坊主」「山」「かまど」「鬼山」「白池」「血の池」「龍巻」という7つの地獄からなっており、それぞれ別の場所にあります。「血の池」「龍巻」がすぐ近くにあり、残りは5つは少し離れた場所に固まっていますの。どちらも無料の駐車場がありますので車で移動してその近くにあるものを見て回るといいかと思います。
最初は「龍巻」と「血の池」です。「龍巻」の方は間欠泉が30分程度の間隔で噴き出すのを見物します。タイミングによっては少し待たないといけないかもしれません。間欠泉を見物するための席が後ろの方に用意されており皆さん座って見物していました。
「血の池」の方は鉄やマグネシウムが化学反応して赤い色になった泥によって赤く見える池があります。
車で移動して次は「山」です。ここは岩の間などから蒸気が噴き出しています。敷地内にはカバなどもいました。
「鬼石坊主」では灰色の泥がぼこぼこと吹き出ています。敷地内のあちこちで下記のような光景を見ることができます。地獄めぐりの中では一番気に入りました。
「白池」は一言で言えば青白い色の温泉ですね。敷地内にはピラニアなどが飼われていました。
「鬼山」は温泉熱を利用してワニを飼っているそうです。敷地内に色んな種類のワニがいました。
もう一つ「かまど」と言うのがありましたが時間もなくなってきて少々疲れてきたこともあり省略しました。
どの「地獄」も10分から20分程度あれば見て回ることができます。昔ながらの観光地という雰囲気があり、のんびり回ってみると楽しいです。
由布院
次は由布院です。今日は由布院の温泉に入るわけではないのですが、温泉街を少し散歩してみたいということで立ち寄ってみました。(ちなみに「由布院」と「湯布院」とどっちが正しいのかしばらく悩んでいましたが、Wikipediaなどに詳しく解説が載ってましたので気になるかたはご参照下さい)。
駅前の駐車場に車を停めて15分くらい歩くとお土産店などが立ち並ぶ通りに出ることができます。かなりの人手でにぎわっていました。
通りをいったり来たりしてお土産を買ったり食べ物を買い食いしたりして雰囲気だけ味わいました。この後は今夜の宿泊地へ向かいます。
地図&参考リンク
名称:別府地獄めぐり
( Written by Tatsuo Ikura )
著者 / TATSUO IKURA
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