山寺立石寺の長い階段を上ったあと、会津若松へ移動して白虎隊ゆかりの地を回りました(東北旅行、2015年6月、その3)
東北旅行最終日の三日目は山形県の山寺立石寺へ行った後、会津若松へ移動し白虎隊のゆかりの地である飯盛山や鶴ヶ城(会津若松城)を見て回りました。
(2015 年 6 月 30 日公開)
山寺立石寺
宮城県の仙台を出発し山形県の山寺立石寺というところへ向かいます。なお途中に駐車場がかなりありますが、混んでいるシーズンでなければ門の目の前付近にも駐車場がいっぱいありますので焦らず奥まで進むといいかと思います。
この山寺はその名の通り山全体に敷地となっています。現在居る場所は右下の一番下のところです。ここから石段を登っていきます。
石畳の階段なので歩きやすいのですがひたすら上る必要がありとにかく大変でした。自分より年配の方がすいすい上がっていかれて、自分の運動不足を痛感しました。
こちらは弥陀洞。雨風によって削られた岩が阿弥陀如来の姿になっているそうです。
さらに登っていくと仁王門、そして開山堂が見えてきます。さらに上に五大堂があります。
開山堂の方から眺めた風景。もう少し上ると一番上になります。
五大堂からの展望。よくここまで登ってこれました。
とにかく大変だったのですけど、他の方を見ると自分ほど苦労されている様子はなかったので単に自分の運動不足だったのかもしれません。下まで戻ってきたときに山形県らしいさくらんぼのソフトクリームを頂きました。
山形県から再び宮城県に戻り、その後で福島県の会津若松へ向かいます。
白虎隊士自刃の地(飯盛山)
続いて白虎隊が自刃したと言われる飯盛山へ来ました。白虎隊記念館などを見ながら上へ登っていくとさざえ堂が見えてきます。
さざえ堂の中はらせん状になっており、入口から入ってどんどん登っていくといつの間にか下りになり別の出口から外に出てきます。
どんどん進んでいくと白虎隊士の自刃の地に到着します。
像が見ている方向に鶴ヶ城があるはず、ですがちょっと分かりませんでした。
白虎隊は暗闇の中この戸ノ口堰洞穴と呼ばれるところを通って飯盛山へ辿りついたそうです。
白虎隊士のお墓もありました。
駐車場に戻りお昼がまだでしたので会津ラーメンを頂きました。
鶴ヶ城(会津若松城)
今回の東北旅行最後の目的地である鶴ヶ城へ向かいます。会津若松城とも呼ばれるようです。
会津若松市観光PRキャラクターのお城ボくんもいました。
天守閣からの眺め。
鶴ヶ城の天守閣の方から先ほど行った飯盛山はこちらの方角になるようです。
少しブラブラしていたら時間になりましたのでそろそろ帰途につきます。
会津若松から郡山へ戻り、レンタカーを返却して東北新幹線で東京へ向かいます。(この日、東海道新幹線でとある事件が発生し、切符を取ってあった東京~名古屋間の新幹線の便が欠便となり帰宅するのに少し苦労しました)。
二泊三日の東北旅行、初日天気が悪かったのは残念ですが二日目と三日目が天気に恵まれたので助かりました。食べに行きたいお店や見てみたいところもありますので、またいつか来てみたいと思います。
地図&参考リンク
名称:山寺
住所:山形県山形市山寺4456-1
( Written by Tatsuo Ikura )
著者 / TATSUO IKURA
初心者~中級者の方を対象としたプログラミング方法や開発環境の構築の解説を行うサイトの運営を行っています。