なかんじょ川釣り公園でイワナのつかみ取りを楽しんだあと炭焼きにしてもらい美味しく頂きました(岐阜旅行、2018年8月、その3)
岐阜旅行二日目。今日はまず飛騨にある「なかんじょ川」へ行って、魚のつかみ取りをしたあとで捕まえた魚を炭焼きにしてもらって美味しく頂いてきました。
(2018 年 8 月 18 日公開)
目次
二日目は川で遊びたいと考えていて直前までどこにするのか迷っていましたが飛騨市にあるなかんじょ川釣り公園というところへ向かいました。国道360号を山の奥の方へひたすら走っていくと到着します(白川郷方面からは通行止めになっているかもしれないのでご確認下さい)。
最初仕組みが分からなかったのですが、川をいくつかの区間に分けてあり、料金を支払ってその区間に魚を放流してもらいつかみ取りをしたり釣りをしたりするようです。
途中にコテージなどがありましたし、テントを張ってバーベキューを楽しまれているご家族もいました。
まずは受付がありそうな建物に向かいます。
話をお聞きしてみると、(1)入場料と釣りや魚のつかみ取りをするならマスや岩魚(イワナ)をKg単位で指定する、(2)人数などを元に指定された川の区間に魚が放流される、(3)つかみ取りの場合は川に入って捕まえる、といった流れになります。特に時間制限については言われませんでした。
1Kgだとマスにしてもイワナにしても10匹くらいです。大きなご家族の場合はそれぞれ何Kgと指定されていたご家族もいましたが、私たちはイワナを1Kgお願いしました。なおマスは比較的大きな魚で元気に泳ぎ回るので追いかける必要があり、イワナはどちらかというと小さい魚で岩の陰などに逃げ込んで隠れるそうです。
捕まえた魚は自分で持って帰ってくれてもいいし、ここで炭焼きにして(有料:1匹100円)食べてもらってもいいということでした。
私たちの区間はこんな感じのところでした。水の深さは足首くらいですが、水がとても冷たかったです。
網は2つ無料で貸してくれました。川の中で少し待っているとイワナを指定したKg分だけ放流してくれます。イワナはあっという間に泳いであちこちの岩の陰などにさっそく隠れてしまいました。家族三人で必死に探しますが、結構見つけるのが難しくいざ見つけて捕まえようとするとするっと逃げて行ってしまいます。
それでも1匹また1匹とイワナを見つけては家族で協力して捕まえていき、10匹中7匹まではなんとか捕まえました。残り3匹はどれだけ探しても見つからず断念しました。
捕まえた7匹を炭火焼きにお願いします。どんな感じで焼いているのか見せていただきました。
こんがり焼けたイワナ7匹をペロッと頂きました。魚を普段あまり食べない娘もかじりついていました。
自分たちは次の予定があったので滞在時間は2時間くらいでしたが、自分の区画の川辺に簡易テントを設置してのんびり遊んでいるご家族もいました。またゆっくり時間をかけて遊びに来てみたいです。
地図&参考リンク
( Written by Tatsuo Ikura )
著者 / TATSUO IKURA
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