南乗鞍キャンプ場で二回目のキャンプとカレーライス作りに挑戦してきました(岐阜旅行、2018年8月、その4)
飛騨で川遊びをしたあとは、高山市にある南乗鞍キャンプ場で人生二回目のキャンプを楽しんできました。今回もテントは設置済の状態でレンタルし、夕食はカレー作りに挑戦してみました。
(2018 年 8 月 18 日公開)
目次
午前中は飛騨市に居たので高山市にあるキャンプ場まで移動します。途中のスーパーで夕食で作るカレーの材料などを買い込みキャンプ場へ向かいましたが、途中の道で事故が発生してしまい、現場検証が終わるまで通行止めとなってしまいました。回り道もないので他の車と同じく30分ほど待っていました。もともと予定より遅れていたのですが、これでさらにキャンプ場への到着が遅くなってしまいました。
そんなこんなで南乗鞍キャンプ場に着いたのが15時頃でした。南乗鞍キャンプ場は無印良品が運営している3つのキャンプ場の1つで、センターハウス内にあるショップでは無印の商品が販売されています。駐車場に車を停めてセンターハウスに入りチェックインを最初に行います。
事前に宿泊者の一覧などを記載した用紙をダウンロードして作成していたので、手続きはあっという間に終わりました。今回はレンタルするものが多いのですが、レンタル品は自分でテントまで運ぶ必要があり、先にテントに行って自分の荷物を降ろしてから改めてレンタル品を受け取りに来ることにしました。
今回は常設テントサイトで、場所はB-72です。テントの種類は「レイサ」というタイプです。
思っていたよりも中は広く、インナーテント内には4人が十分寝れる広さです。
荷物を全部下してから再びセンターハウスのとこまで車で戻り、レンタル品を積んで今度はテントのところまで戻ります。今回自前で持って行ったのは前回も使ったインフレーティングマットと新しく寝袋を2つ購入して持参しました。また食事をするためのテーブル、娘用の椅子なども持参しています。
それに対して料理用のコッヘルセットや食器、ガスバーナーなどはレンタルしました。
テントの近くには池がありカヤックを楽しんでいる方がいました。小学校3年生以上からなのでまだ娘は利用できませんでしたが、気持ちよさそうなのでいつかやってみたいですね。池の反対側に見えているのばBエリアです。
テントから一番近いサニタリー棟です。右側がトイレ、左側が洗い場となっています。トイレは広く比較的清潔でした。なお洗い場で使用できる石鹸は条件がありチェックインの時に説明をしてくれます。安価な値段で買えたのでチェックインの時に合わせて購入しました。
早速夕ご飯の用意を始めます。準備ができるまでの間、娘は持参したストライダーに乗って遊んでいました。
嫁さんと娘はカレー作り、自分はご飯を炊く係です。コッヘルでご飯を炊くのは初めてだったのですが、出発前に調べた方法で恐る恐る試してみたところとても美味しいご飯ができてほっとしました。(失敗したらセンターハウスで販売している無印のご飯を買ってくるつもりでした)。
新しく買ったテーブルと自宅から持ってきた椅子で簡単な食卓を作り夕食を食べました。すっかり日も暮れてしまい、カレーとサラダだけの夕食でしたが娘も楽しかったようで大喜びしてくれました。ガスランタンがあったのですが、どうしても火が付かず断念。結構暗い中で食べました。
食事のあとはお風呂です。センターハウス横にお風呂場があるのですが、今回家族風呂を予約していました。家族風呂は営業時間の終わったあとの男湯と女の湯をそれぞれ貸切にできるもので、時間は20時からのみで1日2組までとなります。お風呂は露天風呂ですが20時だと真っ暗で星くらいしか見えません。小さい子供と一緒でしたので、のんびり入れてよかったです。
割と早めにお風呂を出たので21時までに少し時間があったので花火を少し。このキャンプ場では手持ち花火であればサイト毎に設置されている焚火台のところ花火ができます。
花火のあとは寝袋に入ってすぐに寝てしまいました。昨年の初めてのキャンプの時は寒くて夜寝れないという失敗をしたので、今回はコールマンのフリースフットEZキャリースリーピングバッグ/C0という寝袋を2つ持参し、毛布を3つレンタルしました。ひょっとしたら暑いくらいかもと思っていましたけど、毛布をかけてちょうどいいくらいでした。
翌朝、早めに目が覚めたので少し散歩しました。夜明け頃でしたが、既に起きだしているいるテントもちらほら。
朝食はウィンナーだけを焼いてパンといっしょに食べました。
今日は高山市内で別の用事があったこともあり、早めにレンタル品を返してチェックアウトしようと思ったのですが、レンタル品の返却とチェックアウトが8時からなのを忘れていました。その為、8時ちょうどにレンタル品を持ってセンターハウスまで向かい、レンタルしたものの返却とチェックアウトを行いました。
人生二回目のキャンプは寒くないように十分な用意をしたこともあり快適に過ごすことができました。バーベキューではなく定番のカレーをみんなで作って食べたのも楽しかったですし、初回よりも楽しめたと思います。
地図&参考リンク
( Written by Tatsuo Ikura )
著者 / TATSUO IKURA
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